和牛のいる生活

北海道で牛飼いの勉強中です。

0407 / サンダー、バァァド〜〜〜

こんばんは。
ワクチンの副反応もすっかりおさまり、今日は元気に出勤できた。
夫は発熱がひどく夜眠れなかったようで、夕方までダウン。この時間になってようやく熱がひいてきたようだ。

◆4月7日(木)
副反応どうかな〜と思いながら朝の作業をこなす。
腰から下が嫌な感じに痛むが、そこまで重症ではなさそうだ。
朝ごはんを食べ終わってスマホを見ていると、アルハラのニュースが出てきた。最近TikTokYouTubeでコールやゲーム飲みの動画が流行っているそうだ。かつてサークルの飲み会で飲酒を強要され、急性アルコール中毒で息子を亡くした遺族のインタビューをベースに、安易な飲酒強要に警鐘を鳴らす記事になっていた。
コロナ禍で飲み会がずっと制限されてきたから、今の大学生はほとんど「飲み会」というものを経験したことがないのかもしれない。仲の良い友達と少人数で楽しくお酒を飲むのと、上下関係のある大人数でチキンレースのような「飲み会」をするのとでは全然違う。
大学にいたときはいろいろな飲みの場があった。部活の飲み会は本当にメチャクチャだったし、救急車で誰々が運ばれた、あそこの大学では男子学生が死んだらしい、そういうニュースを聞いたことも何度かある。でも卒業が近づくにつれどんどんクリーンになっていき、最近は20歳以下は当然ノンアルコールだし、以前のような「飲み会」はほとんどないと聞いていた。だから、もうコールとかダサくて下火になっていると思っていた。
きっとこの「飲み会」って、地域差があるのだと思う。私は酒好きだが酒に飲まれるタイプで、ヒヤヒヤした経験も多い。その中で唯一「死ぬかも」と思ったのが東京の友達との飲み会だった。友達が北海道に遊びにきてくれて、我が家で宅飲みをしたときのことだ。彼らは東京仕込みの(?)ゲームをたくさん知っていて、それはそれは盛り上がった。ルールをよく知らない、でも飲むのは好きな私は調子良く負け続け、調子良く飲み続けた。
気づいたら頭がぐらぐらして、自分で自分の部屋を汚しまくった。なんとかシャワーを浴びたものの立っていることができず、せっまい床に縮こまってグルグル回る天井を見ながらひたすらお湯を浴びていた。このままだと死ぬと思って気合いで起き上がり、ベッドに転がった。翌日、みんなにどんな顔をすればいいのかわからないまま、友達をホームで見送った。
このとき私ははっきり北海道と東京の文化の違いを感じた。もしかしたら北海道と東京の差ではなく、陰と陽の差かもしれないけど 笑
コールとかゲームのある飲み会は確かに楽しい。楽しいと思えるところで止められたらいいのだが、圧力に負けて無理をするような飲み会はいけないし、まだ限界がわかってない学生に圧力をかけて飲ませるような飲み会などあってはいけない。アルコールが怖いのは遅効性の毒であるところだ。アルコールで悲しい思いをする人が現れないよう、勢いだけの飲酒はダサいという風潮が広まるといいな。いわゆるインフルエンサーと呼ばれる人たちも、各々の許容範囲内で飲むのが結局1番楽しいよというメッセージを発信してほしい。

午前中はモクシ作り。間違えて覚えていたところがあったので、そこを改善。
だいぶマシなものが作れるようになってきたように思う。
お昼、なんとなく熱を測ってみたら37.7度もあった。普通に副反応出てる〜。
相変わらず全身が重く、鈍く痛い感じ。
前から約束していた夫の散髪だけ済ます。最近は私がバリカンとすきバサミで切っている。接客業でもなし、適当に整えるだけでOKなのでこれで十分っぽい。夕方の作業までがっつり寝る。
夕方の作業を終えて帰宅するも体調は良くならず、熱も高いまま。
鶏むねのスティック揚げを作ろうと思っていたけどとてもそんな元気はない。使えそうな冷凍食品もないし、どうしよう……そうだ、焼き豚を仕込んであるんだった。
魚焼きグリルに焼き豚を入れて焦げ目をつけつつ、ほうれん草としめじのバタポン炒めを作る。お味噌汁はなめこと豆腐で簡単仕様に。付け合わせはたけのこの水煮にした。
ごはんを食べ終わっても特に体調は良くならず、早々に寝ることに。22時前に寝たのなんていつぶりだろう!

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今日はひっさしぶりに美容院に行ってご機嫌!
明日はまたまた楽しい夜が待っているので頑張ろう。
それではまた👋