和牛のいる生活

北海道で牛飼いの勉強中です。

0413 / 落ち着け、私

f:id:non_moo:20220414144740j:plain

こんにちは。今日も寒くてストーブを焚いている。
もう少し暖かくなってくれないかなあ。気温の乱高下はやめて、緩やかに夏へ向かってほしい。三寒四温とはよく言ったものだ。

◆4月13日(水)
朝、ストーブの設定をミスって部屋が暖まっておらずテンションが下がる。
電源は付いていたがエコモードになっていて、十分温度が上がりきっていないのに火が消えていた。
パネルに表示されている室温が設定温度に達していないのに燃焼を止めるその根性が気に入らん、とストーブにぶつくさ文句を垂れる。前日の夜に微小モードにしないで寝た自分にも腹が立つ。
しかも夫が「ついてなかったんでしょ?」とか混ぜ返してきて、「いやついてたけど火は消えてて温度が上がってないんだよ寒いじゃんなんで決めた温度に達してないのに火が消えてるのよ部屋の温度計18℃しかないんだよ???」とものすごくイラついてしまう。そこに「部屋の温度計とストーブの室温はそりゃ違うでしょwセンサーの場所違うんだからw」と正論で返されて泥沼の様相。
なんとか怒りを鎮めて朝の作業を終え、午前中はまたまた留守番。
特に作業の指示はなかったので、水漏れのひどいウォーターカップの修理をすることにした。夫は現場歴が長く、サクサク直していく。私は工具の名前をようやっと覚えられてきたところで、弟子としては半人前にもなっていない。
獣医さんに下痢の子牛を見てもらい、お昼の哺乳をして帰宅。

あまり長い間牧場を空けるのも心配でコーヒーブレイクをしてまた牧場へ。
留守を任せてくれるのはありがたいのだが、「出かけるから〜」の一言で出発・帰宅時間が分からず、少々動きづらい。聞けばいいんだけどさ。いいんだけどね……
基本的に私たちが予定を組んで作業・生活しているということを考慮されていない気がする。
最近心がささくれだっていたのでお友達がくれたカップに暖かいコーヒーを淹れた。

kankou-ikeda.com

「いきがい焼き」という池田町の取り組みで、定年後の高齢者が焼いている陶芸品だ。
ぽってりしたフォルムがかわいくて気に入っている。いろいろな種類があるそうなのでいつかお店にも見に行けたらいいな。
お供のドーナツを皿に移す余裕もなく、生活感だらけの写真になってしまった。

牧場で休憩スペースの整理整頓を続ける。10年以上前の酪農雑誌やブルブックが出てきて面白い。
試しに2003年のデーリィジャパンを開いてみたら、前職の上司が寄稿していた。また別の号では研究室の教授が連載をしていて、私が小学生のときから活躍されてるんだなあと不思議な気持ちになる。
ブルブックは和牛のもので、枝肉の質が今より格段に低くて驚いた。この10数年で飛躍的に進化してるんだな。

夕方の作業を終えて帰宅。メンチカツのたねを仕込んでエアロバイク、シャワー。
この日のメンチカツは今までで1番上手に揚げられたかもしれない。
Oisixのケールのサラダがおいしかった。「都会の味がする……」と夫。
ブログの更新をして就寝。更新だけすればいいものの、はてなブログはてな匿名ダイアリーの面白そうな記事を読んでしまうので時間がかかる。
でも最近確実にブログの更新が毎日のルーティンに組み込まれたのでさほど苦にならず更新できている。地味におとといで100記事だった。そんな気分ではなかったけど 笑

===

最近ゲームの時間が取れていない。今晩こそやるぞ!
それではまた👋