和牛のいる生活

北海道で牛飼いの勉強中です。

0504 / 続続々・「金カム」!!

こんばんは。ついにゴールデンカムイ読み終わった〜〜〜〜〜!!!!
なぜか340話までと勘違いしていたので、突然終わってびっくりした(?)

◆5月4日(水)
牧場に着いて車を降りたら親方が手でバッテンを作りながら近づいてきた。
本当は午前中牛舎周りに除草剤を撒く予定だったが、ものすごい風が強くて中止に。
「やることもないし、夕方までゆっくりしてていいよ」ということで想定外の日中お休みを得ることができた。ヤッタ!これでゴールデンカムイを読み終われることが確定した。
帰宅して早速ゴールデン……ではなく農業簿記の勉強としてもらっていた仕分の宿題を行う。実際に親方が使っているソフトを使わせてもらい、実際の取引を入力していく。何度か座学で勉強していたが、ホンモノの数字を見ながら入力するのがなんだかんだ1番身につく気がする。
簿記ソフトへの入力練習を終え、そのままの勢いで原稿を書く。原稿!?
そんなこんなしていたらお昼になったので焼きそばを作って食べる。ようやくゴールデンカムイタイム到来!!!!!
ぐいぐい読み進めてちょっと昼寝し、夕方の作業へ。
帰ってきてエアロバイク、シャワー、料理。月曜に買い出しした食材がなくなりつつあるのでシンプルな献立になる。この日はお気に入りの500g298円のタイ産鶏ももとしめじを使ってクリーム煮にした。
最近の気づきはドライパセリを最後に振るとちょっとおしゃれっぽくなるということ 笑
鶏肉、安くておいしくてタンパク豊富で欠かせない存在なんだけど、安さを優先して2kgとかの大容量で買うといったん解凍して小分けにしてまた冷凍しなくちゃいけないのが手間であまり好きではなかった。500gだとちょうど使い切り(お昼用150gと夜用350g)なので使いやすい。
夜はこれまたゴールデンカムイを読んで就寝。夫も最近購入したフォールアウト4にどハマりしており、2人で夜更かしが捗る。

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あまり漫画を読むことはない上に推しは女の子キャラが多いので、女性の登場人物が少ないゴールデンカムイは推せる登場人物がなかなかいなかった……嘘です、谷垣ニシパと鯉登さん推しでした。キエェェ(猿叫)
読んでいて「熱源」を思い出したけど、そうだよね、ゴールデンカムイの世界観とダダ被りよね。
熱源の舞台が1900年代初頭、ゴールデンカムイの中盤もその辺り。熱源の主人公、山辺が没したのが1923年だから、杉元たちが金塊を探しているころ山辺はもうおじいさんに差し掛かっているということか。
もうひとつ、私の好きな北海道開拓物語「チーム・オベリベリ」の主人公渡辺カネは1883年に北海道に上陸している。1990〜1910年あたりはカネが十勝を開拓し、山辺がなんかいて、杉元たちが金塊を探していたのではないか??アツい。もう1度「熱源」借りてこよう。
熱源を読んでいたので「キロランケ」という名前から「キサラスイ」という名前が思い出されたし、谷垣ニシパの……あ〜〜〜〜。それから120年経った今も人類は疫病とロシアの暴走に翻弄されているわけで、もう、なんというか……

しばらくはゴールデンカムイの世界に思いを馳せる日々が続きそうだ。
それではまた👋