和牛のいる生活

北海道で牛飼いの勉強中です。

0510 / 台所仕事は明るいうちに

こんにちは。気温が高い日が続く。ビールが飲みたくなるなあ。
放牧地に水槽を出し、給水が始まった。これ以外にも牛舎内に水槽はあるのだが、暑い時期はそれだけでは足りないようだ。水を入れてやると牛が集まって豪快に飲む。夏の風物詩!という感じで大好きな光景。

◆5月10日(火)
悲しい気持ちが癒えない。少し落ち着いたけど、現場の近くで作業するとドキドキする。
午前中は出荷牛の積み込み。私は様子を見にきた猫ちゃんを安全な場所に運ぶ係。
出荷が終わって空いたマスへ、隣のマスから牛を移動させる。
するとその牛たちがいたマスが空くのでさらに隣のマスから……という具合で、次々と牛を移動させていく。最後は1番手前(若い)牛が入っていたマスが空いて終了、となるはずなのだが給餌機の都合で1番手前には牛を入れておき、2番目のマスを空けておくことにしている。
また時間に余裕のあるときに別の牛舎から若牛たちを連れてくる。そのタイミングで今1番手前にいる牛たちにはひとつ隣のマスに移動してもらうという算段だ。
別の牛舎から若牛を連れてくる=その牛たちのいたマスが空く、ということで連続的に牛の移動が発生する。出荷後の少し大きな作業だ。
どんどん牛をずらしていくと最終的に哺乳ロボット牛舎にいる頭数が減り、新たな新人ズを受け入れることが可能になる。毎月毎月そうやって回転していく。

帰宅してお昼ごはんを食べ、コンビニへ。
ネットプリントはありがたいサービスだ。けだまのベストショットと、ついでにギョロちゃん(という名の牛舎ねこ、健在)の激かわ写真を印刷する。スマホの画面で見るのとはまた違ってカワイイ。
ついでにスーパーに寄って買い物も済ませる。たまにある「全てに割引シールが貼ってある日」で、かなりお買い得だったと思う。100g58円の鶏むねが3割引とかきのこが半額とか、本当にありがたい。お花も買った。ジャイアントコーンも購入。この間スッキリ!で「できたてのジャイアントコーンはコーンの食感が段違いでおいしい」というトピックを見てから無性に食べたかった。番組で紹介していた「できたて」はキャンペーンの当選商品で、一般に陳列されているのは「できてしばらく」みたいだけど……
家に帰って、買い出しの勢いのまま食材の下ごしらえを行う。きのこは全部フライパンで焼きつけて塩をふり、塩きのこミックスに。長ねぎは薄く切ってごま油と塩こしょうで和え、ねぎ塩に。キャベツは適当にののじのピーラーで千切りにして、残りをざく切りに。油揚げは熱湯をかけてから刻んで冷凍、2枚はよっこして冷蔵庫へ。これだけやっておけばまあ、なんとかなるでしょう。
現像した写真を写真立てに入れ、お花を飾る。ちょうどいい花瓶がなかった。間に合わせでプラスチックのミニゴミ箱を使ったけど、次からは空瓶にしよう。

夕方の作業を終えて帰宅し、エアロバイク、シャワー、料理。
メインの豚ロースのパン粉焼きと味噌汁だけ作って、あとは冷奴にネギ塩とゆで豚を乗せたもの、昨日の残りのにんじんのバターロースト。
ブログの更新をして、少し早めに就寝。

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最近アルセウス全然やってない。今日こそやるぞ!
それではまた👋