和牛のいる生活

北海道で牛飼いの勉強中です。

0730 / 終わりの兆し

こんばんは。やっと、やっと!!!!!1番草の収穫が終わりました。長かった……
収穫自体は昨日済んでいて、今日は畑から乾草庫へロールを運ぶ作業を行った。
麦稈の収穫も同時進行で行ったので、本当にバタバタした。明日麦稈を運んだら本当の本当にひと段落だ。ふうう。

◆7月30日(土)
いよいよ牧草ロールの調製だッ!!!!!!と思っていたが、朝起きてみたらどんより曇り空。なんなら霧雨も降ってるくらい。大丈夫なのか??
とりあえず朝の作業を終えて朝ごはんを食べ、牧場に向かう。
親方はスケジュールを共有するという概念がなく、その場に行ってみないとどう進めていくかわからない。この日はとりあえずお日様が出るまで待ち、晴れ間が出たら巻き始めようという算段になった。

ところが待てど暮らせど晴れ間は出ない。レーキとロールベーラーで畑に出動してみたものの、草がまだペタペタしており1度テッダーをかけることにした。
親方がテッダーをかけている間は牛舎に戻って雑用をこなし、お昼前にようやく巻き始める。レーキはだいぶ慣れてきて順調。
ただ暑すぎて朦朧としてくる。出動のタイミングがあやふやで飲み物を持ってきそびれてしまった。
交代でお昼を取ろうという話になったが、慌ててごはんを食べて戻ってきたら親方と夫が同時に休憩しようとしていた。それなら私も一緒にお昼休憩でよかったやん……
お昼、食欲がなくて野菜炒めをちょっととカニカマをかじって終わる。頭痛と食欲減退、これは確実に熱中症の兆しである。こんな程度で牧草収穫を中断するわけにはいかない、と水分補給をして午後からの作業に臨む。

午後からもレーキをかけ、無事ロール調製は終了。余った時間で少しだけ乾草庫に運んだ。
夕方の作業が終わる頃には夫婦でぐったり。友達と外で焼肉をしようと思っていたけど諦め(ごめんなさい)、近くの食堂で夜ごはんをすませる(写真)。
ここのおばちゃんが私を気に入ってくれたようで、なんかすごく笑顔で見つめてくれる 笑
帰ってからお酒を飲んだけど全然お腹に入らず、そそくさと就寝。

===

あーー早く全て終わらせて解放感を味わいたい。
それではまた👋