和牛のいる生活

北海道で牛飼いの勉強中です。

0815 / 小さな太陽

こんばんは。今日はたくさんが雨が降った!そのあとは晴れたけど湿度が高くてちょっと動くと汗かく感じ。なかなかすっきりした天気が続きませんなあ。

◆8月15日(月)
また1週間頑張ろう!朝ごはんを食べて牧場へ向かうと、農協の職員さんがお子さんと一緒に来ていた。
どうやら本当はお休みのところ、自主的に牧場へ顔を出してくださったようだ。
男の子2人、4歳と2歳くらい。超かわいい。
前に会ったときは弟くんはまだ歩けず抱っこだったのが、歩けるようになっている。まだ環境に慣れていないからか常にお父さんの手をそっ……と握っていてめちゃくちゃかわいい。

お兄ちゃんの方は何回か牧場に来ているので、わりと自由気ままに探検したり牛にちょっかいかけたりしている。
ところがそんなお兄ちゃんを小さな脅威が襲う。ネコチャンである!!!
牧場にいる何匹かのネコチャンのうち、特に人懐っこい……というか作業しているところへやってきてニンゲンの邪魔をするのが好きなネコチャンがいる。
今回も農協の方や親方と一緒に牛を囲んであーだこーだ言っているところへ現れ、狙いを定めてニンゲンに飛びつく。このとき気合が入りすぎて爪が服を貫通することがあり、これがまた激痛なのである。そしてあっけなく地面に下ろされるのだが、うろうろ→ターゲット決定→とびつく→下ろされる、までが一連の遊びだと思っているようで、延々とターゲットを変えてじゃれつき続ける。
4歳くんには、我関せずでのっそりと立っている牛よりもちょこまかと動き回るネコチャンの方が恐ろしく思えるらしい。
しかしネコチャンごときに負けたくないという思いもあるようで、「ちっちゃ!!!!!!」と煽ってみたり、へっぴり腰でつついてみたりする。かわいい。
あまりにもみんなの邪魔になるので最終的に私がプレハブの中へネコチャンを移動させたところ、「猫は……?」と聞いてきた。「あの茶色いドア開けたらいると思うよ、開けてみる?」と返事するとフルフル……と首を横に振っていてかわいかった。

子供がいるだけでみんな笑顔になるし、その場が明るくなる。
最後の方は飽きてしまって「はやくアイス食べに行こ」と繰り返すマシンになってしまっていたけど、それもまたかわいかった。

かわいかったな~と午前中の作業を終えて帰宅し、お昼ごはん。
午後は昼寝をして終わった気がする。ぎりぎり夜ごはんのスペアリブ煮込みだけは自動調理なべにセットして夕方の作業へ。最近どうも疲れが取れないなあ。
作業を終えて帰宅し、エアロバイク、シャワー、料理。メインができているから他のものにゆっくり時間をかけられると油断していろいろ仕込んだら時間がかかってしまった。
ささげをストウブで蒸し焼きにして、キムチの素と和える。きゅうりは適当な大きさに切って塩水と梅干し、にんにくと一緒に漬けて水漬けに。にんじんはめんつゆを絡ませて片栗粉を振り、オリーブオイルを回しかけて魚焼きグリルに入れて唐揚げにした。
ささげキムチときゅうりの水漬けは明日以降に食べるとして、素朴な食卓の完成。
スペアリブのスパイス煮込みはシンプルだけどおいしくできるので重宝している。スペアリブじゃなくても、すべての塊肉がこのレシピでおいしくできるのでは?

夜ごはんのあとはYouTubeを見ながらブログを更新して就寝。

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この間スーパーで前に並んでいたおじさんのカゴにヤクルト1000が入っていたのを見てから気になっている。今度買ってみよう。
それではまた👋