こんにちは。
最近いい天気が続き、朝の仮眠やお昼寝がはかどる……
◆10月25日(火)
今年もこの季節がやってきた。こまいの下処理である。
こまいネタにみせかけた結婚式自慢みたいになってしまった……そうか、ちょうど1年前の今ごろは結婚式していたのね。
今は牧場の状況が変わって長い間留守にするのが不可能になってしまったから、この時期に挙式できてよかったな。コロナのせいであとは挙げるだけ!ってとこまで決めてたハワイ挙式がボツになったのはいまだに悔やまれるけど……
こまいのこと、最後の方にちょろっと書いてあります。笑
そうそう、こまいね。
今年も近所の農家さんが大量におすそわけしてくれたので、頭と内臓を落としていく。
外のコンテナに座ってもくもくと進めていく。幸いこの日は天気がよく、凍えずに作業することができた。
私はこういう「やることは単純だけど、対象には個体差がある」という作業が好きだ。文章を書き写すとか、採血(牛の)とか、データ入力とか。だからこの下処理もわりと楽しくこなせている。
これが生魚苦手な人だったり、捌くのに抵抗ある人だったりしたらかなりの苦行だっただろうな……そういうの大丈夫な人材でラッキーだったな!と自分を褒めながら作業を終えた。
大量の頭のないこまいを見て、金子みすゞさんの有名な詩を思い出す。
朝焼小焼(あさやけこやけ)だ
大漁(たいりょう)だ。
大羽鰮(おおばいわし)の
大漁だ。
浜(はま)はまつりの
ようだけど
海のなかでは
何万(なんまん)の
鰮(いわし)のとむらい
するだろう。
大漁の華やかなイメージと、とむらいの物悲しいイメージの対比にハッとさせられる。
そうなんだよね、ひとつの事象も視点を変えるとまったく違ったものに見えることがある。
海の中のこまいに思いを馳せた。
帰宅してお昼ごはんを食べ、ブログの更新をしてスプラをプレイ。全然勝てなかった……
夕方の作業を終えて帰宅し、エアロバイクを漕いでシャワー、料理。最近気に入っているひとり鍋スタイルで簡単よせ鍋にした。直火OKの土鍋に水と昆布、塩、酒を入れて火にかけ、火の通りが遅そうなものからポンポン入れていくだけで本当に楽。土鍋なので食卓に持っていってもずっと熱々だし、お互いの食べていい量がわかりやすいので私たち夫婦にとってメリットしかない。
副菜はキャロットラペとレンジで完結の塩バターごぼう。おなかいっぱい。
せっかく野菜と豚肉だけのシンプル献立にしたのに、夜ごはんのあとお酒を飲んでポテチまで食べてしまった 笑
エアロバイクを漕いでいる間にバンカラマッチの攻略サイトを読んだおかげかスプラで調子よく勝ち、昇格戦を残して就寝。
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先ほどその昇格戦でストレートに3連敗し、悲しみの昇格戦再チャレンジ。
それではまた👋