和牛のいる生活

北海道で牛飼いの勉強中です。

1212 / 食事に求めるもの

こんばんは。寒い、寒い。今日は手抜きしちゃう。

◆12月12日(月)
夫は休み、私は出勤。
休みなのに夫は8時前に起きて朝ごはんを食べる。午前中の作業を終えて帰宅したら家の中がぴかぴかになっていた。掃除機をかけてトイレ掃除をして洗濯をしていらないものを片付けてほこりを取ったんだね。すごすぎる。

お昼ごはんを食べて午後はブログの更新したり宝探し(副業)をしたりする。
あっというまに夕方の作業の時間になった。
作業を終えて帰宅、シャワー、料理。この日はホットプレートでまずカレービーフンを作り、そのまま牡蠣とホタテを焼いた。けど、火が通らなかった。
よく考えたら当たり前だ。殻がごつごつしているので熱源が当たる部分が面ではなく点なのである。
このブログでも何度か書いているように、夫は火の通りに厳しい。思うように火が通らないことでみるみるテンションが下がっていく。
一度キッチンに海鮮をさげてむき身の状態にして、身だけを焼くことでおいしく食べることができた。

夫のテンションの下がり方が尋常ではなく、こっちもブルーになってしまう。
いろいろ話を聞くと、夫は食事に対して「料理を食べること」へのプライオリティがとても高いことがわかった。だから、出てきた料理が食べるのに適した状態じゃないとテンションが下がる。
私の実家では、食事のメニューよりも食卓を囲みながらおしゃべりするところに食事の意味があったような気がする。実家ではよくホットプレートを囲んでごはんを食べていた。
お好み焼きやホットケーキ、焼肉。「ごはんだよ~」と呼ばれて食卓についてからみんなで材料を焼いていく。だからホットプレートごはんの日はちょっと特別感があった。
その印象を持ったまま、結婚して初めてお好み焼きを作った日のことをよく覚えている。実家でやっているように生地を準備してホットプレートの電源を入れ、夫を呼ぶと「まだできてないじゃん」と言われてしまったのである。ガーン!

夫にとっての食事は、できあがったものを食べることなんだと意識した出来事であった。食事は食べる時間であり、その過程を楽しむのは苦手というか楽しめないというか。
よく考えたら、レストランやカフェでも食事が来たらさっと食べて席を立つのが常であった。ごはんを食べながらだらだらおしゃべりをする実家のスタイルとは真逆なのだ。
かといって一緒に話す時間をないがしろにされているわけではない。むしろ食事してないときはずっとおしゃべりしている 笑

そういう考えの夫だから、食事の途中に料理を手直しされるのがストレスなんだということが分かった。セロリだねぇ(育ってきた環境が違うから 好き嫌いはイナメナイ という意味)
夜ごはんのあとは晩酌しながらスプラをプレイして就寝。

===

今日も今日とてスプラをやります🦑
それではまた👋