和牛のいる生活

北海道で牛飼いの勉強中です。

0114 / 劇団ぬいぐるみ

こんばんは。今日はお休みを満喫して元気いっぱい。
昨日更新できなかった分も簡単に書いておこう。

◆1月13日(金)
夫と話し合い、ギョロちゃんを火葬することに決める。
埋めることしか考えてなかったけど、よく考えたらこれがいちばんいい弔いの形なんじゃないかと思って。いま地面凍ってて穴掘れないし、寒い中ずっと寝かせておくのもかわいそう。
調べたら車で30分足らずのところにペット霊園があったので、そこにお願いすることに決めた。

午前中は牛舎の掃除をして、午後は農協で経営計画のチェック。
いよいよ自分たちが経営することになるんだと少しずつ実感がわいてくる。まだスタートラインに立ってすらいないけど、よくここまで頑張ったなあ。
ちょうど研修当初にお世話になった職員さんがいて、「ついにここまで来ましたよ」と感慨深くなった。

夜ごはんはステーキを焼いた。交雑牛のミスジ、すごい上手に焼けておいしかった!
お肉を食べるときは今井真実さんを頼れば間違いない。
夜ごはんのあとはブログを更新して就寝。

◆1月14日(土)
夫は休み、私は出勤。ひとりで出勤の朝はことさら眠い。
午前中は留守番で、特にやることもなくぼーっと過ごす。
お昼ごろにペット霊園に電話をかけ、ギョロちゃんはこの日に合同火葬してもらうことになった。
帰ってお昼ごはんを食べ、ものすごい眠気に襲われてソファで寝落ちしてしまう。
出かける時間に目覚めて支度をし、ギョロちゃんと霊園へ。
くるんでいた毛布と一緒に安置して、線香をあげて最後のお別れをした。
改めてギョロちゃんを見て、本当に悲しくなる。さよならだよ。
書類に名前と年齢を記入する。まだ1歳。霊園の方も「まだ若い……かわいそうにねえ」と言ってくださって、心がぎゅっとなった。
さようなら、さようなら。みんなと一緒に空へ還って、いつかまた会おうねと夫と話した。

夕方の作業に出たら子牛の調子が芳しくないということで獣医さんを呼ぶことになり、帰る時間が遅くなってしまった。この日は新年会でいろいろ準備しようと思ってたのにぃ、と内心やきもきする。
帰宅して急いでシャワーを浴び、お好み焼きの生地を作る。本当は先に何枚か焼いておいて腹減りモンスターにあげようと思っていたのだが、間に合わなかった。
近くに移住した先輩夫婦が家族で遊びに来てくれて、お好み焼きパーティのスタート!生地+キャベツのベースを巨大なボウルに作っておいて、具材は別々に用意して豚玉・シーフード玉・明太もち玉を作れるようにする。
お好み焼きは実家での定番メニューで、さくさく作ることができてよかった。実家のお好み焼き食べたい。

先輩のお子さん(4歳の女の子)がなついてくれて、我が家のぬいぐるみ総動員で遊んだ。
普段ラックのてっぺんに鎮座しているぬいぐるみたち、出番ができてよかったね。写真は彼女が帰ったあと、つわものどもがゆめのあと。
どれも思い入れのある珠玉のぬいぐるみなので、改めてみんなの表情を見ることができてよかった。
ケーキを作りましょう、とケーキを一緒に作ったんだけど、粉を入れて、卵を入れて、コショウを入れて(??)、砂糖を入れて……と手順を正確に覚えていたし、「ちゃんと焼けたかしら!おはしをさして、くっつかないかしら?」と言っていて驚いた。よく見て、よく聞いてるなあ。
子どもと一緒に遊ぶのは楽しくて好きだ。私はループものに強いので、同じことを永遠にやるのがあまり苦にならない。
けど24時間365日面倒を見るのは本当に大変だと思う。すごいなあ。
今度は私がぬいぐるみのポニーちゃん姉妹を連れてお泊りに行くことになったので、実現するといいな。

私が娘ちゃんと遊んでいる間に夫はハイペースで飲んでいたようで、ベッドを占拠して寝てしまった。
布団の上に斜めに寝そべるので私としては大変寝づらいが、スキマにもぐりこんで就寝。

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さて、2日ぶりのスプラをやるかな!
今年はなんだか前向きな気持ちで頑張れそうな気がする。
それではまた👋