和牛のいる生活

北海道で牛飼いの勉強中です。

0201 / やっぱり私……

こんばんは。今日は一気に気温が上がった~!
久しぶりに氷点下になるかならないかくらいの気温。ありがたくないことに昨晩雪が降ったので除雪をする羽目になったが、ガッチガチに凍って困っていたいろんなところを掃除することができてよかった。

◆2月1日(水)
もう2月って信じられない。あと11か月で2023年が終わる……(気が早い)
午前中は獣医さんの対応とこまごました雑用を。
調子の悪い牛は調子が上がってこないまま。去年も同じような症状でダメになった親牛がいたんだよねぇ……似た感じでいやな予感がする。なんとか食欲が戻ってくれればいいんだけど……
カルシウム剤とマグネシウム剤を投与しても状態が改善しないということは、それらの欠乏が原因ではないということ。ただ食欲がなくぼーっとしていて、このままだとどんどんエネルギーが削られていくだけだ。それは死を意味する。
3月に分娩予定、なんとか分娩を迎えられるように頑張ってほしい。

この日は午後から出荷牛の積込予定だったが、それが早まったようで気づいたら親方が出荷する牛を捕まえていた。
「モクシのサイズ心配でしょ?大丈夫、ぴったりだったよ」と言ってもらえてひと安心。
無事に出荷も終わり、普段より1時間ほど遅い時間に帰宅。いつもは見かけない白いわんちゃんが散歩していて和みながら車を降りたら、目線の先に茶色い毛玉が!!!
毛玉は私たちめがけて一直線に走ってくる。子犬だ!!!!!
ザ・雑種という感じの、鼻が黒くて茶色くてむくむくした元気いっぱいの子犬、人間大好きなようで大はしゃぎ。首輪をしているので誰かのわんちゃんが脱走したのだろう。
とりあえず抱っこしてもふもふさせてもらう。わ~~~、か~~~わいい。
夫が役場に電話をして「犬が離れちゃってるみたいで、はい、はい、いや、今は抱っこしてますね……」とヘルプをお願いしている。
役場の担当者は不在だったらしく、折り返し電話を待つ間に飼い主さんがいないか探してみると、お隣さんが新しく飼い始めたわんちゃんだったことが判明。
もう一度役場に電話して持ち主が見つかった旨を告げ、お隣さんにわんちゃんを返してしばし談笑。お年寄りにはお年寄りの悩みがあるみたい。

それにしても、こんなにかわいいわんちゃんがすぐ隣にいるなんて知らなかった。
ネコチャンもかわいいけど、やっぱり私は犬派なんだな。このフォルム、お顔、たまらん。
この出会い以来、ことあるごとにお隣さんを覗いて彼を愛でている。

午後は2時間ほどお昼寝に費やして、夕方の作業、ダンス、シャワー、料理。
ぎりぎりまで献立が決まらず、鶏むねとキャベツの甘辛マヨ炒めを作ったらこれが結構おいしかった。副菜はシーズニングを使ったジャーマンポテト、きのこのザーサイ和え、おみそ汁。
夜ごはんのあとはブログを更新して就寝。

===

昨日このひとことコーナーを書かずに更新してしまった。不覚。
明日は楽しみにしていたお買い物デーだ!いいもの買えるといいな。
それではまた👋