和牛のいる生活

北海道で牛飼いの勉強中です。

0219 / おびひろ市民ミュージカル観劇

こんばんは。今日は思ったより雪が降って大変だったあ。

◆2月19日(日)
お休みの日!ずっと楽しみにしていたおびひろ市民ミュージカルの日!
本当は昨年のクリスマスに公演するはずだったのが延期になっていたこともあり、楽しみにしていた。
前日たくさん飲んでいたので(そのまま帯広に宿泊していた)二日酔いが少し不安だったけど、体調は万全。

まずは腹ごしらえをしようと会場近くのインデアンに寄る。
お昼どきだったのもあって混んでいた。注文したのは最近ハマっているエビ!チーズもトッピングしていただきます。
これこれ、この味、このボリューム。お腹いっぱいになって大満足。
開演の時間が近づき、会場へ移動する。わあ~お客さんいっぱい。

今回の演目は「オリバー・ツイスト」!十勝に来たころから市民ミュージカルの存在は知ってたんだけど、オリジナルミュージカルを上演しているのだと思っていた。
それが今回は私の大好きな「オリバー・ツイスト」ということでものすごくテンションが上がり、興奮気味でチケットを手に入れたのであった。

オリバー・ツイスト」はロンドンを舞台にしたミュージカル。孤児のオリバーはひょんなことから孤児院を追い出され、気さくな少年と出会う。彼もまた身寄りがなく、似たような境遇の子どもを集めた窃盗団の一員として働いていた。
親切な窃盗団のボス、貧しいながらも明るく希望を持って生きる窃盗団のメンバー、秩序のある暮らしをしていたのだが、オリバーを探しているという富豪が現れて……
孤児院を抜け出して富豪のお屋敷へ、というあらすじは「アニー」にも似ている。オリバーの方がもう少しリアルというか、現実的かな。

私は幼少期にミュージカルを習っていて、いつかの発表会でオリバーをやったのである。
子どものミュージカル教室だったから、アニーやオリバーのような、子どものたくさん出る演目がやりやすかったのだろう。
ハンカチを使った演出で踊った"Pick a Pocket or Two"、お姉さんっぽい振付が恥ずかしくていやだった"Oom-Pah-Pah"、たしかカーテンコールで歌った"Consider Yourself"、上級生のクラスが踊っていてかっこよかった"Who Will Buy"などなど……
そのときの思い出が一気によみがえってきて、楽しく鑑賞することができた。歌は全編書下ろしで違うものになっていたんだけどね。

そして何より、主演のオリバー役の子が本当に素晴らしく、かわいらしくて芯が強くて、歌が上手で見入ってしまった。3時間の舞台にほぼ出ずっぱりでどんなに大変だっただろう。小6と聞いてびっくりした。
そのほかのキャストさんもみな素晴らしく、努力や熱意が伝わってきて感動した。
舞台を見るのはやっぱり楽しいなあ。

観劇を終え、駐車場の大混雑が落ち着くのを待とうと30分くらい本屋さんをうろちょろしてから車に戻ったが、大混雑は続いていて帰るのが遅くなってしまった。
帰宅して急いで鍋をつくり、晩酌しながらブログの更新をしてちょっとだけスプラをプレイして就寝。

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明日は雪積もってないといいなあ。ちょっと今週は節制していこう。
それではまた👋