和牛のいる生活

北海道で牛飼いの勉強中です。

0930 / Take it sunny sideだね

こんばんは。久しぶりにこの時間の更新だ……
今日は息子がグズグズしてちょっと苦戦した。いろいろといつもと違うタイミングになっちゃった、このあとどうなるのかな~~。

写真は休憩所についに導入されたストーブ。
今までこのプレハブには電気が通っていなくて薪ストーブで暖を取ってたんだけど、マイナス20℃とかの日に薪くべて燃やしてもあったまるまでにめちゃくちゃ時間がかかるし、薪割りも面倒だし、何より朝イチにほぼ凍ったツナギと長靴に着替えるのがほんっっとうにつらかった。1日のエネルギー全部持ってかれる感じ。
夫が工夫してプレハブまで延長コードをひっぱってくれて、念願のストーブ生活が始まった。タイマーも使えるし、一瞬で暖かくなるし、文明ってすごい……
今年の冬は快適に過ごせそうだ。

◆9月30日(月)
今週も頑張ろうねえ。
午前中は牛の体測があり、最後の歓談タイムに息子を連れて牛舎へ。
みんな おっきくなったね~! と言ってくれてうれしい。
息子は風を浴びるのが好きなようで、ちょっとまぶしそうな顔をして風に吹かれている。ふわふわの髪の毛がなびいて平和な気持ちになる。

午後は夫に息子を預けて役場へ行き、用事を足してきた。
帰りにセブンに寄ってエクレアを購入🍫最近甘いものに対する欲求が本当にすごい。
大きな声では言えないけど、エクレアのほかに菓子パンと白もちたい焼きも買って車の中で食べた。もう一瞬よ!笑
夫が好きなジュースも2本買って帰ったので、これで相殺ということで……

今の環境について考えるなかで、「ないものに執着せず、あるものでやっていこう」という結論に落ち着いてきた。
実家や義実家のサポートは受けづらい環境だけど、夫はつねにそばにいるし、自宅と職場は同じ敷地にある。そして夫は育児に協力的……という言い方はおかしいな、同じ親という立場で息子を育てているし、自治体の支援も手厚い。なんでも声かけて、力を貸すよ!と言ってくれる人もたくさんいる。
育児と牛飼い、両方にフルで携わることができるのは幸せなことなのかもしれない。
今回タイトルにもした"Take it sunny side"という言葉は、「ものごとを光のあたる方からとらえよう」という意味。中学・高校の校舎(一貫校なので同じ建物だった)に飾ってあったもので、前向きに!ポジティブに!という圧が控えめで、ひだまりのような柔らかい雰囲気を感じられるので気に入っている。
陽のあたる場所を探して、自分が動きながら柔軟に過ごしていきたい。

午後、息子を抱っこひもに入れて自分はベッドに座り、壁にもたれて昼寝をしていた。
普段は息子のおでこがデコルテくらいにあるのが、そのときは椅子ではなくベッドにじかに座っていたからかおでこが顔の目の前にあり、どうすっかな~調節しなきゃな~~とあれこれ試していると、息子がお得意のヘッドバットかましてきた。
彼は縦だっこをしているとまえぶれなく「フンッ」と前に倒れてくることがある。首の後ろは支えているけど、前は基本ノーガードだ。
いつもはデコルテで受け止めるところ、頬骨に思い切りぶつかってしまい、その衝撃で息子は大泣き!痛かっただろうけど、ちょっとかわいらしくて笑ってしまった。

夕方の作業を終え、夜ごはんは総菜など頼って簡単に済ませた。
夜ごはんのあとは青空文庫を読んで就寝。当時の映画スターとかが文中に出てくるとすぐにググり、そこからずーっとWikiを読んでしまう。やたらスキャンダラスな世界でおもしろいんだもんなあ……

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「引き出し日記」にメモをつけるようにすると記憶がピン留めされていいな。
あれもこれもと思って長くなっちゃうのが難点。エッセンスを抜き出す練習、します!

昨日のミッション:LINEギフトを送る、予防接種の予約✅予防接種は予約した!
明日のミッション:LINEギフトを送る、はがきの手配

それではまた👋