和牛のいる生活

北海道で牛飼いの勉強中です。

1006-07 / 駆け抜けました

こんばんは。
おととい昨日と「引き出し日記」もろくに書いておらず余裕がなかったことがうかがえる。
なぜなら、ここ数日息子の機嫌が悪め安定だからです……

写真は子牛部屋満杯につきペアで育てている2頭。
同じ日に生まれてるけどサイズが全然違う。左のちっちゃい方がオスで、右のカーリーヘアの子がメスなのがかわいい。

◆10月6日(日)
前の日、早く眠れたと思ったら早朝に目が覚めてしまった。
4時……ここから寝たら絶対寝すぎる、でも寝ないで起きるには早すぎる……どうしよ……と思っているうちに寝落ちしていて、次に起きたのは5時半だった。寝坊です。
夫が寝室に来てくれなかったら永遠に寝ていたと思う 笑

ゆっくりめのスタートダッシュをきり、グズる息子と戦いながら過ごす。
チャイルドシートに乗せている時間が長いのが気になってメーカーに問い合わせをしたら、1時間ちょっとで返信が来た。早い。推せますCombi。
メーカーが定める連続使用時間はなく、基本的に制限なく乗せて大丈夫らしい。赤ちゃんの様子を見ながら1時間をめやすに休憩をはさむのがベターとのこと。
あ~~~なんか安心した。「赤ちゃん チャイルドシート 何時間」とかで検索して謎のYahoo!知恵袋を読んでないで早く公式に問い合わせればよかったんだ。
後ろ盾をゲットしたのでお昼の草やりもそこまで躊躇せずに出動できるようになった。
もちろんあんまり乗せすぎるのは負担だと思うし(乗せることというより屋内外を行き来することが)、今後自分で身体を動かせるようになったら窮屈だと思うので、様子を見ながら使っていきたい。

なにげなく撮った息子の写真をSNSに投稿したら普段の比じゃないくらいいいねがついた。
バズるってこういうことか……更新するたびに増えるいいねにちょっとココロオドル。こうして人は自己顕示欲モンスターになっていくんだな。

機嫌の悪い息子をなだめながら夜ごはんを済ませ、就寝。

◆10月7日(月)
今週も頑張ろうねえ。
この日は待ちに待ったスタジオ撮影の日!家族で遠出するのは初めてだ。
こういうときに限って発情があり、朝イチで獣医さんを呼ぶ。ついでに妊娠鑑定もお願いし、夫は牛舎へ。
私は急いで準備を済ませ、時間ぎりぎりで出発!🚙

気づけば生後100日を目前に控え、記念写真を撮ることにしたのだ。
衣装選び放題ということであれもこれも選んでしまう。オーソドックスなのしめ、私が絶対に絶対に撮りたかったシンバの着ぐるみ(よく見たら「着ぐるみ ライオン」てやつとカチューシャ以外同じだ!あこぎな商売していやがる……)、セーラー服、はっぴ、そして私服で家族写真と、すっぽんぽんの写真も。
衣装を選べば選ぶほど、購入したい写真も増える。
撮影はものすごく順調に進み、ニコニコの息子であった。ニコニコの息子というより、カメラマンさんがさすが笑わせるプロで、ニコニコさせてもらった息子であった。
最後の最後にグズり、かわいい泣き顔も撮ってもらう。
最初に名前と誕生日を伝えたらあっという間に命名書ができて、お食い初めのお祝いのセッティングがあっという間にされていてすごかった。
そこからも次々にセットが変わり、見ているだけでも楽しかった。かわいいであふれた空間だった……

勢い止まらず、たっぷり注文して軽くなったお財布とともに帰宅。
事前に友達が「とりあえずキーホルダーとかポストカードとか、形あるものを買えばデータももらえるから!」とアドバイスしてくれたおかげで必要以上の高騰は防ぐことができた、はず。
仕上がりが楽しみだなあ。

帰ったら私は夫に息子を預けて牛舎へ。息子は撮影で疲れたのかグズグズ気味。
交代勤務を終えて夜ごはんは冷食に頼り、スタジオ撮影の様子を撮った動画を見ながらノンアルビールを飲んで就寝。
寝る直前、ちょっとしたことでとてもショックを受けてしまう。最近この閾値が低くなっていて傷つきやすすぎる。些細なことがぶわっとふくらんで大きな不安になり、布団に入るのが怖くなる。
なんとかせんとまずいなあ、と思いながら就寝。

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とりあえず、やたらめったら不安になることを夫に相談できた。
話を聞いてもらうだけでもだいぶ落ち着くね。
それではまた👋