和牛のいる生活

北海道で牛飼いの勉強中です。

1016-17 / 心身ゆるんでます

こんばんは。写真はちゅ~るをもらうキキ。
瞳孔が開きすぎてちょっと怖い感じになっている。

◆10月16日(水)
夫のお母さんが来てくれた日。
午前中、大人のベッドの真ん中にデデンと寝る息子を見て癒される。
ちょうどよくお日様が入って「平和」って感じがするんだよねー。

お昼、夫はお母さんを迎えに駅へ向かい、私は育児学級へ。
正直全然気乗りしなかったけど、同じ月生まれの赤ちゃんとお母さんに会えてよかった。
あと複数の大人が息子を見ててくれる状況って助かる。安心して目を離せる。
そして今かなり無理して子育てと仕事を両立させていることを話し、会場になっていた園で一時保育だけでも利用できないか尋ねてみたところ、前向きなお返事をいただけた。
預け先があると思えるだけでだいぶ心持が違う。

帰宅すると夫のお母さんが出迎えてくれた。安心~~~~~!!!!!
さっそく息子をお任せして夕方の作業へ。
帰ってきたら夜ごはんができている……こんな幸せなこと、あるんだね……
シャワーを浴び、夜ごはんを食べてノンアルビールで晩酌して就寝。
洗い物もなにもかもお任せし、健やかな気持ちで眠ることができた。

◆10月17日(木)
朝から息子を見ていてもらい、ゆっくり朝の作業。
前日の育児学級で「子どもと一緒だとなんもなくても四六時中気にしちゃうからねえ。何かにつけて 私の貴重品は? って……」と言われたのが印象に残っている。
そうそう貴重品、まさしくそんな感じなんだよなあ。宝物とか天使じゃなくて貴重品、絶妙な表現だった。

そして午前中は息子をプーメリーに預け笑、私は寝かせてもらった。
その間にすべてのことをやってくれる夫のお母さん……(お義母さんという表現がなんか苦手で使えない)
全部我が家に合わせてくれようとする実母と違い、夫実家のスタイルを我が家に適用するスタイルなので、最低限のことだけ説明して「あとは好きにやっていただいて大丈夫です!」と言えるのがとてもラク

午後は息子を小児科へ。顔に湿疹ができてたの、やーっと見せられた……
夫婦ふたりだとどうしても長時間車に乗せることになって、そこへさらに日中車でお出かけするのがはばかられるんだよね……
ほっぺに広範囲の湿疹と、おでこにガンベ(牛の皮膚病……)ができてしまっていた。
ガンベ、移らないように気をつけてたんだけどダメだったなー。いびつな丸い形(蚊に刺されたときみたいな)にうっすら盛り上がってその輪郭がカサカサのかさぶたになり、治りが異常に遅いの、どう考えてもガンベで……お医者さんが話の分かる方で、説明途中で「ガンベね!」ってわかってくださって助かった。
ガンベに効く薬は決まっているのでそれを処方してもらい、ほっぺの湿疹には別の薬を塗ることにして、全体をしっかり保湿しましょうということで帰宅。
生後3か月でガンベになるなんて、丈夫な子になるね、息子よ……

帰宅してすぐに息子を預けて牛舎へ。夕方の作業では産室に移動させたいお母さん牛が1歩も動かず時間だけが過ぎ、戻るのが遅れてしまった。
そして帰宅するとそこから永遠にぐずる息子……ここ数日お出かけが多かったし、生活リズムが崩れて疲れたのかしら。
久しぶりに何してもダメで、とうとう23時に電池切れで就寝。私たちも同じく電池切れで就寝。

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作ってもらう手料理ってなんでこんなにおいしいんだろうかー。
お腹ペコペコの時期でよかった。
それではまた👋