和牛のいる生活

北海道で牛飼いの勉強中です。

0610 / 求ム・専用機

こんにちは。ついに牧草収穫が始まった。
とりあえず走り始めたら、あとは終えるのみ!男性陣ガンバレ!🔥
写真は最近生まれた子牛ちゃん。耳が小さくて毛がモフモフなのがかわいくてパシャリ。耳、意外と個性出るのよね。
ミルク飲み終わったばかりで口のまわりがよだれだらけ 笑

◆6月10日(月)
今週も頑張ろうねえ。外は雨。日中の牛舎作業はナシだな。
というわけで夫は早々に出かけていった。
私もいろいろ済ませたい用事があり、ちょっとパソコン眺めてから出かけよう~と思っていたらいいタイミングでお客さんが来て家を出るのが遅くなってしまった。
滞りなく用事を足し、帰りにセブンでお昼ごはんを調達。帰ったらちょうど12時くらいだったのかな。
お昼の草やりだけやっていたら夫も帰ってきた。雨の日は牛舎間の移動で濡れるのが地味にストレス。傘さしたりレインコート着たりするほどではないんだけどねー。

お昼ごはんはセブンのパスタサラダとBASE BREAD、ゆで卵。あと冷蔵庫にあったチルドのチキンチーズカツ。ヘルシーなようで意外とカロリー摂取している。
食後に軽くデザート食べたいな、無印のスコーンが目の前にあるけどひとつ食べたら食べすぎだな……と思っていたら「なんか甘いもの食べたいなー」と夫。ナイスタイミング!スコーンの半分こを提案し、無事採択された。
不揃いのチョコスコーン、おいしいんだよね。最近おやつをメープルマニアのカンカンに入れている。目に見えるところに置いておかないと一生夫が認知せずに減らないから……笑

元気が余っていたので明るいうちに夜ごはんの下ごしらえをする。
お肉の直売所で当たったソラチのザンギミックス。ソラチはご当地メーカーなのかな?「♬ソラチ豚丼のタレ!」というCMをよく聞く。

これこれ。石炭ザンギって初めて聞いた。調べたら三笠市ご当地グルメなのね。
しょうゆベースの味付けらしい。
石炭といえば子どもの頃に訪れた夕張の炭鉱博物館が忘れられない。当時の採掘現場を再現した地下のトンネル、ひんやりした通路をヘッドライトをつけて歩いていると突然顔を炭で真っ黒にした炭鉱夫の蝋人形が登場するのだ。シンプルに怖かった。

そんなことを思い出しながら800gの鶏ももにタレをまぶして漬けておく。
その間に残った鶏もも2枚をフライパンに入れてひたひたに水を注ぎ、ほんの少し顆粒コンソメを足してゆで鶏に。残りは適当にカットして冷蔵庫にスタンバイさせておく。
十分下味がついたと判断して石炭ザンギを揚げていく。800gだと一度に揚げきれないので少しずつ揚げた。
ふだんは下味をつけるためのシリコンバッグに片栗粉を投入してフリフリするけど、今回は水分が多くてべちゃっとしそうだったのでボウルに片栗粉を出してまぶす方式にした。意外とこれも悪くないな。
ホーローの専用揚げ鍋がほしいなー。フライパンで十分なんだけど、なんか……深さのある容器で揚げたいという願望がある。
無事にすべてが石炭ザンギとなり、つまみ食いして台所から撤退。

夕方の作業の前に親方にメッセージを入れる。
最近仕事の調整が難しくて……見守っていてほしいのが本音。
作業を終えて帰宅、シャワー、料理。メインはもちろん石炭ザンギ!
サブは酒徒さんのレシピでじゃがいもの冷菜に。あとはオクラ納豆モッツァレラチーズ
じゃがいもの千切り、思ったより時間がかかってしまった。ザンギのつけあわせのためのゆでキャベツも時間がかかり、そのわりに貧相な食卓になってしまい悲しい。
ザンギの温めなおしもいまいちうまくいかなかった……
今度は千切りスライサーがほしくなる。なんでも単機能のものが好きだ。

夜ごはんのあとはブログ更新して就寝。

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少し気温が高いだけでふうふうしてしまう。
この調子で7月8月乗り越えられるのかしら。不安……
なるようになると思いましょう✌
それではまた👋