和牛のいる生活

北海道で牛飼いの勉強中です。

0530-31 / 7回目の引越し、完了

こんばんは。
今日は地域の品評会で、M牧場の牛たちは見事優勝を勝ち取ってくれた。
これでイベントラッシュは一区切りかな。長かった……
数えてみたら7回目の引越しだった。
神奈川→札幌→千歳→十勝と、矢印の数だけで言えば3回なんだけど、近場での引越しが何度かあってトータルで7回目。でも全然慣れないね。毎回しんどい 笑

◆5月30日(火)
予定ぎっちぎちの日。肥育牛の出荷があったのだけど、ちょっといつもと違う取り組みをしており、一緒に取り組んできた試験場の方達が来場して牛の最終チェックを行った。
それが終わったら家畜車が来る予定が、だいぶ後ろ倒しになって待ちぼうけの時間が長くなってしまった。新しく担当になった農協職員さんとたくさん話せたのでヨシ。
ところが肝心の牛の積み込みがあずりにあずり、想定以上に時間がかかってしまった。この日は引越し前日で早く準備に取り掛かりたかったのに、これはしんどい。まあしゃーない。

急いで帰宅してお昼ごはんを食べていると、夫の携帯が鳴った。聞けば牧場に荷物の搬入があり、人手が必要だという。わあ、午後もゆっくり荷造りできないじゃん。
とりあえず夫を送り出し、単独でぼちぼち荷造りを進める。作業を終えた夫も合流し、ひたすら荷物を運んだ。なんとか目処がたちそうなところでタイムリミット。
もうキッチンの営業終了したので夜ごはんは外に食べに行った。塩野菜ラーメン(中)とキムチチャーハン(中)。最高。夫は辛味噌ラーメンを頼んだはずが塩野菜ラーメンが提供され、お詫びとして夫の分は無料になった。塩野菜ラーメンもめっちゃおいしいのに申し訳ない。また行きます。

帰宅してシャワーを浴びて就寝。

◆5月31日(水)
ついに引越しの日!ぎりぎりまで荷造りというか準備を進め、大げんかする 笑
夫は他人(今回の場合は引越し業者)が関わるタスクがあると「迷惑をかけてはいけない」という気持ちから本当にきちんと準備をする。そのために自分の機嫌を犠牲にするため、とっってもピリピリする。私は多少完成度が落ちても機嫌よく落ち着いて作業できることを優先するため、それはそれは合わない。
そして、私は機嫌の悪い人と接するのが本当に苦手である。苦手というか、怖くて様子を伺う(≒何もしない)というムーブになってしまうため、神経を逆撫でしてしまうようである。夫に限らず、他の人に対してもそうだ。それで余計嫌がられる。確かに何をするでもなくウロウロされるのって嫌だよね。

そうこうしていたら本格的なバトルに発展してしまって、引越し屋さんが来るというのにワーワー叫び散らしてしまった  笑
怒りが大きくなるととにかく相手を黙らせたい気持ちで汚い言葉が出てくるの、よくない。お互い。
引越し屋さんが来たのでとりあえず怒りを収束させ、最後に残った冷蔵庫や洗濯機を養生してトラックに積んでいく。これで部屋はすっからかんだ。
牧場で荷物を下ろし、引越しは終了。長かった……

あとはひたすら荷解き、荷解き。
少しずつ荷物を運んで都度開封していた甲斐あり、そこまで難儀せずに済んだ。
夕方の作業の前にはすっかり電池切れで少しだけお昼寝。
作業を終えて夜ごはんはコンビニで。セコマのホットシェフは本当においしい。
引越し先が予想外に居心地が良く安心している。洗面台もキッチンもお風呂場も広くなったのが嬉しいな。
全ての部屋が独立したため、ダイニング、リビング、寝室、趣味の部屋と気持ちを切り替えやすいのもいいかも。
まだ動線が確立できていないから、暮らしていく中でもっと居心地のいい家にできたらいいな。

疲れ果てていつもより1時間くらい早く就寝。布団に入って2秒で寝た。

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新居が思いの外居心地良くて嬉しい。
それではまた👋