和牛のいる生活

北海道で牛飼いの勉強中です。

0312 / 何もない、わけでもない休日

こんばんは。いよいよ写真のネタがなくなってしまった……
明日なにかしらの写真を撮ってこよう。

◆3月12日(日)
私は休み、夫は出勤。休みの日も一応目覚ましはかけて寝るんだけど、何を間違えたか普段より1時間早い時間に設定してしまい、夫を4時半くらいにたたき起こしてしまった。
しかも私がそれに気づくのが遅れ、スヌーズで何発か鳴らしてしまった。布団の中で夫がいないのに気づき、そのわりにリビングが真っ暗なのを疑問に思ってスマホを見て過ちに気づく。わーごめん……とりあえずトイレ行こう、と思ってリビングに出たら真っ暗な中で夫がソファに座っていた。
どうやらただでさえ寝付けずにちょっとしか寝られなかったところを、私の最悪なアラームが起こしてしまったらしい。ああもう、ごめんとしか言いようがない。
ごめんね……とつぶやきながらベッドに戻ったら一瞬で寝落ちしてしまった。
本来の出勤時間に合わせて夫は支度して出かけていったようだが、まったく気づかなかった。
朝の作業から帰ってきて朝ごはんを作る音をうっすら聞いて、午前中の作業に出かけたっぽい気配を感じて、ひたすら眠った。こういう休みの過ごし方が私は大好き。

11時半になり、夫が帰宅してもまだベッドの中にいた。起きてお昼ごはん作ろう、と思ったが、冷凍庫をあけて何らかをレンジにかける音がした。まさかお昼ごはんもセルフで作ってくれるのか!最高。
ありがてぇ~~ともぞもぞ起きだし、洗い物をしている夫の横で私も冷凍めんを温める。ブランチだから白ごはんもつけちゃうもんね。
信じられないくらいお腹いっぱいになりぐだぐだする。何もしない休日最高だね……

午後は洗車をするということで一緒に外へ出る。
洗車という作業に興味がまったくなく、車が相当泥だらけになって、夫に洗車しなさいよと言われ、それでもうだうだしていたら見かねた夫が洗車してくれることになったのである。
一応この日に洗車の作法は見て学んだから、次はひとりでもできそうだ。

そうこうしていたらあっという間に夕方になった。作業へ行く夫を見送り、私は何をするでもなくソファに座ってぼーっとする。
いい加減動き出さないと、ということでごはんを作る。この日は肉野菜炒め、しいたけの煮物、前日の残りもの2種。小籠包をレンジで温めていたのに出すのを忘れてしまった。
料理がひと段落したところでお風呂にお湯を張る。最近湯舟につかる機会が多くてうれしい。最近はお友達にもらった入浴剤を愛用している(写真のネタあった~!)。

私、こういうもらいものはもったいなくてちょっとずつしか使えないんだけど、夫は気にせずバンバン使う。豪快。
たとえばこれは6包入りなので、私だったらお湯をためたときの2回に1回使って「もらった入浴剤うれしいな」の気持ちを12回分(実際入浴剤入りのお湯につかるのは6回)味わう。しかし夫は「せっかくもらったのになんで使わないの?」とじゃんじゃん入れ、もらった日から6回目のお風呂できれいに使い切るタイプ。
こういうところにも考え方の違い出るなあと思う。基本的に私はもらったものに対して思い入れが強く、使い切るまで「これはプレゼントだから」と意識するけど、夫はもらった時点で自分のもの、という考えなのでたまにぶつかる。笑

夜ごはんのあとは晩酌しながらブログ更新。
夫は最近グランツーリスモというレースゲームにはまっており、この日は画面を見ながら「バキュン!バキュン!ふははは」と盛り上がっていた(特になにかを撃つ要素はないゲームだと思うが……笑)。
それを聞いて「ドラ・ザ・キッドみたいだね」と言って懐かしくなった。ドラドラ7。ザ・ドラえもんズ

ja.wikipedia.org

実家にドラえもんズのしかけ絵本みたいなのがあって、読み倒したのであった。しかけ絵本というか、書き込んで遊べる絵本というのかな。
基本的にテレビ鑑賞をせず、エンタメと無縁の幼少期を過ごしてきたが、唯一ドラえもんだけはコンテンツとして与えられていた(ただし教育漫画以外NGで原作コミックは読めなかった)ため、自動的に詳しくなっていたのである。
懐かしいなあ、と思ってWikiを読んだら当時の子ども(まさしく私!)からは人気があったそうだが、元祖ドラえもんファンからは不人気だったらしい。よくある話ではある。
こんなところで思い出すなんて。ドラえもんズのおかげで、国民性というものに触れることができていたんだなあ。

そんな感じでほど良く飲んでちょっとシエスタ……ではなく就寝。

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今日はあまりいいことがなかったな。あと2時間くらいに期待しよう 笑
それではまた👋