こんばんは。無事弾丸観劇旅行を終えて帰ってきた。
いやあ……東京ってすごい、ミュージカルって楽しい。
◆4月22日（土）
この日は日中お休みになった。よっしゃ！今週よく働いたもんね。
ということで片づけを進める。自治体のリサイクルセンターに資源ごみを運んだらだいぶすっきりした。
その勢いで買い出しにも出かけ、冷蔵庫を満タンにする。ついでにお弁当も買って、お昼ごはんは簡単に。
午後も片付けを進め、少しだけスプラをプレイして夕方の作業へ。これが終われば東京へ出発だ！！！
急いで帰宅してシャワーを浴び、ボディソープの詰め替えに失敗する。いや詰め替えは滞りなくできたのだが、何を思ったかポンプをつけるべきところに間違えて詰め替え容器のキャップをあてがってしまい、そのまま手を離した結果キャップがボディソープの中に沈んでしまった。
容器の口とキャップのサイズがかなり絶妙で、割りばしを使ってサルベージを試みるも達成できず。急いでいたのに時間を無駄にしてしまった……
とりあえずキャップはinしたまま上がって支度を進め、猛スピードで夫の夜ごはんを準備する。味付のポークステーキと、パプリカの蒸し煮とふかしいもに行者ニンニクを乗せたやつ。
バタバタと着替えて荷物を詰め、いざ東京へ！！！！
飛行機はガラガラで快適なフライト。羽田に着いたのが22時半くらいだったかな。
ホテルまでの道のりは何度もシミュレーションしていたので問題ない。今回は弾丸旅なので1分たりとも時間を無駄にできないのだ。近くにコンビニがあるのも把握済みなので、そこで夜ごはんを調達することにする。
電車で行く方法もあるけどそれだと徒歩7分って書いてあったから、私の足だと10分以上かかりそうなんだよなあ。夜道歩きたくないし、ここは多少の待ち時間があってもバス（バス停からだと徒歩30秒らしい）で行くべき。
などぐるぐる考えながらバスに乗り、降りるべき停留所を待つ。待つ。待つ……？？？？？？
待てど暮らせど予定の停留所がアナウンスされない。これ、通り過ぎてるやつじゃない？明らかに「空港近くのホテルだよ！」ってテイストのホテルが林立してる通りを過ぎてしまっている。
バスの案内板に表示されている停留所名と降りたい停留所名を入れて乗換検索をすると、今とは逆方向のバスがサジェストされた。うん、これ、乗り過ごしてるね。快速的なやつに乗っちゃって、このまま終点まで連れてかれるやつだね。
しかたないので終点までバスに乗っている間に逆方向のバスを検索し、ギリギリ終バスに乗れそうなことを知る。見知らぬ駅でダッシュするの嫌だけどそれしかない。
たどりついた終点でバスを降り、すぐにバス停を探して走る。さすが東京、もう23時なのに、そんなに大きな駅じゃないのに居酒屋がたくさんあって人がまだたくさん活動している。
なんとかかんとか逆方向の終バスに滑り込み、目的地にたどりつく。長かった……コンビニの明かりが輝いてみえる。
そのコンビニで買った夜ごはんが写真のやつです。焼売いっこ食べちゃった。
今回は宿代を節約してホステルに泊まり、ロビーでひとりもぐもぐしていたら、向かいに座っていた外国人（写りこんでいるたばこの持ち主）がかなり長考の末に私に話しかけてきた。
外出したいけど、夜間専用玄関のパスコードを忘れてしまったらしい。パスはこれだよと見せるとその場で暗記して外へ出て行った、と思ったらすぐに帰ってきた。手にはコンビニで買ったと思われるハンバーガーを持っている。
そのままロビーでハンバーガーを食べはじめ、手がくわんくわんになっていたのでティッシュを差し出した 笑
それがきっかけで少しだけおしゃべりをする。彼はオランダから来ていて、3週間日本に滞在するという。次の日は箱根に行くと言っていた。
オランダ！私は牛好きだからオランダ行ってみたい、dairy cowが多いでしょ？と言ったのだが、これがまあ伝わらない。dairyを省略してmany cowsと言ったらcow！dairy cowね！と伝わったんだけど、dairyの発音がダァイリーみたいな感じでそりゃ伝わらない（私はデーリィと言っていた）よねとなった。
大阪、金沢、広島など日本縦断の勢いでいろいろなところへ行っていたので、北海道は？と聞くと北海道の存在を知らなかった。日本のどこ？と聞かれ、northだよ～でも海の向こうなの～～と説明する。すぐにGoogle Mapで調べてくれて、釧路湿原や硫黄山の画像を見てすごい！行ってみたい！と言ってくれた。
疲れたから寝るねーと彼が退場し、今度は中国人のお姉さまコンビがやってきた。
Wi-Fiのパスワードがわからないということで教えるととっても喜んでくれて嬉しい。
こういうとき、英語を話すことに抵抗なくてよかったなあと思う。
いやあ、すったもんだの夜だった。無事東京で眠れることに感謝して就寝。
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楽しい経験をパワーに換えて、明日からまたがんばろう。
それではまた👋
