和牛のいる生活

北海道で牛飼いの勉強中です。

1005 / なんでもない日にすき焼き

こんばんは。十勝もかなり寒くなってきた。
日中、お日様が出ていると秋の空気で気持ちいい。朝晩は寒いね。
夫がなんの抵抗もなく暖房をつけていてちょっとおもしろい。

◆10月5日(木)
ものすごい雨。起きたら外が暗くて驚く。
夫の腰はだいぶ良くなったようだ。治るのが早いのもなんか不安になるね。
予定していた牛の移動はしないかと思われたが、「え?雨でもできるでしょ」という夫のひとことで決行が決まった。確かに、牛さえ移動しちゃえば、あとの掃除は屋根の下だもんね。
ということで午前中は牛の移動と空いた部屋の掃除などなど。
私が留守にしている間、子牛たちがめちゃくちゃ下痢したようで獣医さんが来てくれていた。
季節の変わり目で寒暖差も激しいし、哺乳量を増やす時期だったから消化器に無理がかかったのかもしれないね。そのタイミングで長く出かけるのは子牛たちにかわいそうなことしたかなあ。
こういうときでも同じ管理ができるようなやり方を作らないとダメだな(休みたいので……笑)。

お昼ごはん、前日買い出しに行きそびれて冷蔵庫がほぼ空、ちょっと前に親方がくださった和牛肉をここで召喚!白ごはんと焼肉だけでゴージャスに!ありがとう、和牛ちゃん……
午後は今度こそ買い出しへ!米や卵、麦茶など必需品を切らしていたので買い漏れがないよう慎重に。筋子が半額になっており、迷わず購入。
夕飯は夫からのリクエストによりすき焼きにする。すき焼き用の牛肉は高すぎたので切り落としで妥協してもらうことにした。

帰宅して夕方の作業をこなし、シャワーを浴びて料理。今週いっぱいは自分を甘やかすことにする。
すき焼きは白ごはん.comを参考に、電気なべで食卓調理。おいしくできた!
牛肉でもいいし、これ豚こまとかでもいいよね?割り下の味&溶き卵にからめる、ってところがすき焼きのエッセンスよね。知らんけど……
実家はお正月にすき焼きをするんだけど、我が家は関西色が濃く、関西風のすき焼きをしているはず。

cookbiz.jp

あーそうだね、我が家では調味料を直接鍋に投入してもっと入れろだの入れすぎだのわいわいしていた記憶がある。
今回は割り下を作って、ぎりぎりの量で煮詰めていく感じだったかな。おいしくできて満足。結構シンプルに楽しめる料理な気がする。

夜ごはんのあとはビールを飲みながらまずは筋子をほぐす。前回は鱒いくらだったけど、今回は秋鮭だからザ・いくらを楽しめそう。この作業嫌いじゃないよ……漬け汁はこれまた白ごはん.comを参考に。
そのあとは帰省で買ってもらったレシピ本をゆっくり読んだ。いい時間。
レシピ本、一生分レパートリーに困らないんじゃないかってくらい家にあるけど、たくさん欲しくなるんだよなあ。
そしてブログをがつがつ更新して就寝。

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帰省day1の記事に追記しました!

こんな感じで少しずつ帰省中の日記を書いていく予定。
それではまた👋