こんばんは。
この間書いたとおり、ディズニーのクロスステッチを進めている。
写真だけじゃ何がなんだか分からないね 笑
一応これはティガーの左足としっぽの一部で、もう少し刺し進めたら全体が見えてくるはず。
自動調理なべの活躍により夜の自由時間が増えたので、ペースよく進められたらいいな。
◆3月9日（水）
午前中、産室にいた親子の引っ越し。
通常であれば分娩後10日くらいは親子一緒にしておくが、今回の母牛はものすごく狂暴で産室の掃除もろくにできないので、早めに分離することにした。
子牛はものすごく元気で、ミルクが欲しくてジャンプしていた 笑
午後は買い出しへ。甘納豆の赤飯が売っていたので試しに購入してみた。
北海道の赤飯は甘い、というのは知っていたが実際に食べるのは初めてだ。
人生初の甘い赤飯は思ったよりずっとおいしかった。
ごましおの塩気と甘納豆のやさしい甘さがマッチしていて、やみつき系の味。
夕方の作業で子牛が下痢気味なのを見つける。
おかみさんに状況を話すと「じゃあ明日の朝から私が哺乳するね」と言われてしまった。下痢対応は神経を使うのでお任せできるのはありがたいが、私がやらないといつまで経ってもできるようにならないのにな、と少し切ない。
夜、「今夜くらべてみました」を見る。元チャットモンチーの福岡晃子さんが出ていた。
チャットモンチーとして活動していた時は年間360日飲んでいたが、いまは徳島の古民家でゆっくり暮らしているそうだ。
夫と「この人も歌っている曲あったよね」と話すがなかなか思い出せない。
私の記憶では「なんかそれでOKにして～」みたいな歌、夫の記憶では「お願い～」みたいな歌。
AppleMusicを探したらすぐにわかった。「長い目で見て」。記事のタイトルがネタバラシすぎる 笑
3人が変わりばんこに「なが～～～～～～～～い目で見てよ」と歌う。私の記憶も夫の記憶も、まあまあ合っていた 笑
この番組をきっかけに、筋トレ中のBGMや車で聞くのにまたチャットモンチーを選ぶようになった。
私にとってチャットモンチーは青春時代そのものだ。当時めちゃくちゃ好きだった子がめちゃくちゃチャットモンチー好きで聞くようになった。「シャングリラ」を初めて聞いたときの衝撃は忘れられない。
高校生で生まれて初めてバンドを組んで練習したのもチャットモンチーの「東京ハチミツオーケストラ」だった。大学の軽音サークルで一番歌ったのもチャットモンチーだし、「真夜中遊園地」は何度私を起こしてくれたか数えられない。「ヒラヒラヒラク秘密ノ扉」「ハナノユメ」「とび魚のバタフライ」カラオケで何度歌ったことか。
何年か前、夏フェスでチャットモンチーを見る機会があったのに見なかった（B'zと被っていてそっちを見た）ことを今でも少し後悔している。そのときはもう2人体制になっていて、あとからセトリを見たら知っている曲はほとんどなかったけど、生で見て聞いておけばよかったな。
チャットモンチーの曲たちはこれからもずっと聞き続けるだろう。
◆3月10日（木）
午前中は特に大きな仕事なし。
お昼、夜ごはんのカレーを仕込む。材料を切って水とルーを入れてセットするだけ。超簡単！
ものすごく静かなので本当にできているかドキドキしたが、予約していた19時30分に無事カレーができあがっていた。こりゃすごい。
少し水分多めになってしまったので、次回はもう少し水少な目でいこう。きっと野菜から結構水分が出るんだなあ。
夜の時間に準備したのはサラダだけ。インスタントスープなどを駆使すればほぼ準備ゼロで食卓につけそうだ。
私は複数のことを同時にこなすのが苦手なので、多少昼の時間を使ってもメインの料理が完成しているというのはとても心強い。
次は低温調理でサラダチキンを作ろう。
◆3月11日（金）
朝の気温がだいぶ高くなってきた。それでもマイナス7℃とかだけど、呼吸がしやすい。
午前中、男衆は借りてきたウェルダーを使って壊れた牛舎の扉の修理。
私は暇だな～何しよっかな～～とブラブラしていたら、普及センターの方が資料を配りにいらしたのでコーヒーでおもてなし、という名目でおしゃべりしつつのんびりできた。
就農に向けて、少しずつ進んでいる気がする。具体的な金額とか見えてきたらもっと実感沸くんだろうなあ。
お昼にこれまた夜ごはんを仕込み、14時くらいから長めのお昼寝。最近寝不足だったからかよく眠れた。夕方の作業に行くのがツラい 笑
帰宅しリングフィットをやってシャワーを浴び、サラダときのこの炒め物を作る。いやあ、やっぱりこれだけで夜ごはんの支度が整うのは楽だなあ。
のんびりトドックの注文を選び、今に至る。もう22時か……
今日で東日本大震災から11年。原発付近の畜産農家さんの記事を読むと本当に心が痛む。まだ終わっていないんだと思う。
世界中の人が安らかに過ごせる日々がいつかやってくるんだろうか。不安だなあ。
それではまた👋
