和牛のいる生活

北海道で牛飼いの勉強中です。

0715 / 二軍Tシャツは「牛舎落ち」

この記事は、今週のお題「二軍のTシャツ」に参加しています。

こんばんは。昨日は特に大きな出来事もなかったので、お題に参加してみることにする。日記は最後に書く。

多くの牛屋さんの二軍のシャツは牛舎行きの運命をたどることが多いと思う。牛舎行きというのはつなぎの下に着るということだ。
冒頭の写真からもわかるように、牛舎仕事をしていると服は勝手に汚れていく。これは「牛と仕事している感のある写真を」とリクエストされて撮ってもらったもので、四六時中この距離感で仕事しているわけではないのだが、つなぎはあっという間に汚れるし、追随して下に着ているTシャツもそれなりに汚れていく。暑い時期は汗もかいて、がんがん洗われてがんがん着られる、そんな存在である。
前の職場には同世代の女の子もいて、彼女とは「もうこれ牛舎に下ろすわ」という会話をよくしていた。

私の中での優先順位は部屋着>牛舎着で、あんまりにも……っていうのを牛舎用にしていたのだが、よく考えたら部屋より牛舎で過ごす時間の方が長い(こともある)。もしかして、自分のお気に入りのTシャツを着て牛舎仕事をした方がモチベーション上がるのではないか?
現在の牛舎TシャツはいつぞやのRSRRising Sun Rock Festival:北海道の夏フェス)で買ったアーティストTシャツ2枚。当時はよく聞いていたけど、今年は1度も再生してないんじゃないんだろうか……という感じ。あとはワークマンで最初から牛舎用に買ったポロシャツ。そして前の職場で余っていたノベルティのTシャツと、業者さんがくれたFruits of the Loomのポロシャツ。この2枚は結構気に入っている。
この間まで学生時代に有志で作ったTシャツも使っていたが、あまりにもダサい&サイズがWMでぴたぴたしていたので思い出を胸に捨ててしまった。

今は夏なので機能性重視しているが、秋~春はメルカリで300円で買ったトレーナー3種を着まわしている。こうしてみると牛舎ウェアへのプライオリティ低いな。
これを機に、二軍と言わず一軍のTシャツも牛舎入りさせてみようかな。テンション上がっていいかもしれない。本音を言えば、アメリカやカナダのファーマー(下図参照)のようにチェックシャツとジーパンで農作業をしてみたい。すればいいのでは?
二軍Tシャツの話をしていたはずが、牛舎ウェアの話になってしまった。でも、二軍のTシャツが牛舎行きになりがちなのは間違いないはず。牛飼ってるはてなブロガーさんいたらぜひ牛舎ウェア事情を教えてください。

◆7月15日(金)
天気が悪く、日中おやすみ。特にやることもなくて1日だらだら過ごす。
午前中は地域の方へ向けた和牛肉の販売会があり、私も参加して精肉をゲットした。
ステーキおいしそうなんだけどいかんせん価格が高くて買えない……生産者なのに😂笑
それを考えると酪農家さんが生乳飲み放題なのはうらやましい。牛乳そのものは苦手だけど、ミルクスープとかパスタとか手作りチーズとか汎用性は高そうだもの。
さすがに和牛を自家でと畜して消費するわけにはいかない。経産牛とかだと1頭30万円くらいだから買い戻しできるかな。いつかはブロック肉の状態で買い物して自分たちで販売してみたい。自家産の牛を使った餃子やボルシチも夢があるね!

午後はのんびりして夕方の作業へ行き、帰宅して地域の夏祭り的なイベントへ!
私はドライバーなのでノンアルコールビールを飲む。フランクフルトに焼き鳥、お祭りな感じがうれしい。霧雨が降っていてちょっと寒かったのが残念。
夜ごはん替わりにキッチンカーのパキスタンカレーとザンギを買って帰宅。久しぶりに定山渓のパキスタンカレーが食べたくなった。カラバトカリー。
それをつまみながら晩酌して就寝。

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昨日のミッション:偏愛マップを完成させる✘未達!
明日はお休みなので完成させられたらいいな。
それではまた👋