和牛のいる生活

北海道で牛飼いの勉強中です。

0815 / キャッツに思いをはせる

こんにちは。写真は麦稈の上からこちらを見下ろすトラさん。
この感じ、札幌キャッツの開演前に2階のあの場所からこっちを見下ろすランパスを思い出しますよね。ね?

◆8月15日(火)
終戦記念日。午前中はせっせと牛舎の掃除をする。
やんちゃな肥育牛が何頭かいて、扉を閉めてチェーンをかけようとしているところにドォン!とぶつかってきて怖い。指はさむって。
彼らは掃除が済んで扉を開けてやると同時に飛び出してくるのでそれもまた怖い。自分のサイズとパワーわかってくれ……
ちょうど全部終わったころに獣医さんが来て子牛の診察をしてくれた。経過は順調、様子見になった。
夫は除草剤を散布しに畑に出ていた。M牧場で使っている牧草は多年生で、基本的には放っておけば春に新しく生えてくる。ただ栄養や耐病性にパラメーターを振った結果、生命力にやや欠け、生命力に全振りした雑草たちにじわじわ浸食されていく。
雑草がメインの畑になるとせっかく収穫しても牛にとっていいエサではなくなってしまうため、定期的に草地の草を全部枯らして新しく牧草の種を蒔く(草地更新)。
今回はその枯らす作業のために除草剤を撒いたというわけだ。牧草地の見晴らしが悪いとかそういうんではない 笑

ちょうどお昼ごろに夫も戻ってきて、お昼ごはん。冷凍のタンメンとこれまた冷凍の照焼チキンステーキ。おいしかった。
午後は昼寝してだ~らだら。このときに進めておきたい作業がたくさんあるはずなのに……何もできていないよ……
夕方の作業を終えて帰宅、ひっさしぶりにリングフィット、シャワー、料理。
リングフィットを終えてヨガマットをくるくるたたむと、その動きにつられてキキが飛びついてくる。この演出もキャッツにあったなあ。ミストのマジックで長い布が出てきて、それを丸めて回収するときに別の猫がじゃれつくやつ。猫と一緒に暮らすようになって、キャッツの俳優さんは本当に猫の動きをよく観察しているのだと気づいた。

夜ごはんは今井真実さんのレシピで鶏と野菜の黒酢あん、梅えのき、冷奴。冷蔵庫の中身が空に近い中で大健闘したと思う。
黒酢のたれの配分を覚えてきた!これで味付けのレパートリーひとつ獲得。
夫のお母さんいわく、ヤンニョムチキンが簡単においしくできるとのことなので近いうちにチャレンジしたい。

夜ごはんのあとはブログを更新して就寝。この時間は夫がYouTubeを見ていることが多く、ブログの更新に集中できない。必要以上に更新に時間をかけるのはもったいない。日中に時間が空くときはブログの更新を最優先した方がいい気がした。
気に入っているキッチン用品のオンラインストアが送料無料キャンペーンをやっていたので、とうきびの粒をきれいに外せるアイテムを購入した。せっかくだからほかにもいろいろ買いたかったけど、迷いに迷って決まらず……HARIOのガラス鉢とか、ZipTopとか、OXOのポップアップコンテナとか、欲しいものがあるにはあるんだけど、どれも送料無料だからね♬と買うにはすこ~し高いのである。もう少し吟味しましょう。

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ということでこの時間に更新してみた。日中に更新できていると夜の時間の自由度が増す、気がする。
それではまた👋