和牛のいる生活

北海道で牛飼いの勉強中です。

1214 / 都会のグラフ、田舎のフェラーリ

こんばんは。写真は台所で遊ぶキキ。
ちょっかいかけているワニとその右にあるキツネ、どちらもキキにより水没させられてここで乾燥させられている 笑
シンクに入らないようにするためのフタは夫がDIYしてくれた。器用!
これがないとす~ぐシンクに降りてその足で散歩するから、そこらじゅう足跡だらけになってしまうのだ。

◆12月14日(木)
寒い。この数日でまたぐっと冷えこんだ気がする。
午前中は牛舎の掃除をしておしまい。子牛のいる牛舎はおが粉だけじゃなくて麦稈も敷くんだけど、麦稈ロールに当たり外れがある。
この日のロールは外れで、ほぐすのにだいぶ難儀した。濡れてるところがあるとそこが固まってカビてるし、今時期は寒さのせいで凍ってしまってほぐしづらい。
当たりだともう置いただけでファサッとほぐれて楽なんだけどなー。

お昼からは帯広へ!年内に髪切りたいなあと思っていつもの美容室の予約フォームを見たら、きれいにこの日の13時だけ空いていたので運命だと思って予約した 笑
早めに家を出てコンビニでお昼ごはん。コンビニおにぎりとからあげ棒と総菜パンというギルティな食事。こういうの好きなんです。
美容院は相変わらず最高で、黙々と雑誌を読んでブレイクすることができた。
ハイブランドのかばんって基本的にあまり持ちたいと思わないんだけど、LOEWEとTHE ROWは素敵。どこかの誰かがな~~んでも好きなかばんを買ってあげるよ、って言ってくれたらどっちかをおねだりしよう。
自分で買えよってね。笑

ブランドって、他者もその価値を認識してこそ意味があるみたいなところがあると思っていて。
大学に入りたてのころ、POLOの服を着ていたら同級生に「わ~その刺繍かわいいね!のんちゃん馬好きだもんね~!!」と言われてひっくり返りそうになったことがある。
北海道に来てから、ブランド名を出して会話することが本当に少なくなった。それはそれでラクだけど、ちょっと寂しい自分もいる。
ブランドバッグの代わりを務めるのは、車だ。北海道に来る前、私は車種というものをほとんど知らなかった。弟がトミカを持っていたエスティマと、家族で乗っていた車がかろうじてわかるくらい。
それが北海道に来て自分も運転するようになると、町を走る車から多くの情報を得られるようになった。ハスラーでもベンツでもアクセルを踏めば前に進むんだから、移動手段としての基本性能は同じである(同じじゃないと思うけど、まあ、どちらも同じ「車」という意味で)。でも、ステイタスとしていい車が欲しくなる。ぱっと見て「あの人A4乗れるくらいの財力があるんだ」って伝わるもんね。「いい車」の方が乗りやすさや乗り心地もいいし。
そういうことなんだよね(雑なまとめ)。だからこそ逆張りで高いジュエリーとかほしいという天邪鬼な気持ちもある 笑
でもねえお金持ってる農家さんはふつ~うにハイブランド持ってるから怖いよ。

るんるんで美容院を出て買い出しを済ませて帰宅。
夕方の作業を終え、料理してから運動してシャワー。最近まず料理を済ませてしまうことにしている。その方が運動の時間を調節できていい感じ。
この日は学生ステーキにしようと思っていたけど、買い出し中にもっと胃に優しいものにしようと思い立って海鮮鍋に。半額になっていたタラとたちをメインに、白菜とにんじん、厚揚げを入れて完成!あとはお惣菜のイカサラダ。
つゆは茅乃舎のだしとしょうゆオンリーというシンプルなものだったけど、具材のうまみで十分おいしかった。鍋、いいよねえ。
我が家の鍋はひとりひと鍋スタイルなので、鍋というよりは煮物ゴージャス版という感じだ。全部いっしょくたにしていると考えたらゴージャス版というか手抜き版か 笑

夜ごはんのあとはブログを更新して就寝。

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今日こそ朝まで眠りたい!!!!!!!!(大声)
それではまた👋

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