和牛のいる生活

北海道で牛飼いの勉強中です。

0305 / 大切なのは、見る頻度

こんにちは。今日は久しぶりに夫婦でのんびりできているー。
ひとりでだらだらするのもいいけど、夫と一緒にゆっくり過ごせる日も好きだな。

◆3月5日(火)
どうにも、毎日やることに追われている気がする。なんとなく焦燥感だけがあり、1日の終わりに「今日も何もできなかった……」と思う。事実、パソコンを開いてもスマホを見ても必要のないSNSやホームページにアクセスしてしまい、そんなに興味のない文字列を眺めている時間が長すぎる。
真面目で効率よく仕事をこなす夫のパフォーマンスを100としたら、私は35くらいだ。夫だって普通に昼寝もゲームもネットサーフィンもしてるんだけど、なんかそんな気がしちゃう。
これはよくない。体調ももう落ち着いているし、なんとかしなければ。自分の時間を自分のためだけに使える期間はもうそんなに長くない。

焦燥感の原因はわかっている。私は脳のワーキングメモリが極端に小さく、文章にしたら2センテンスくらいしか頭にとどめていられない。「なんかしなきゃ」「今日の夜ごはん何にしよう」これでいっぱいである。
夜ごはんを考え出すと、「メインは豚肉だな」「サブは菜の花にしよう」これでいっぱいである。この調子じゃどうしようもない。
解決策もわかっている。メモリを外部に出力=書き出すのである。
というわけで過去にも何度かTo Doリストを作って管理したことがある(このブログでも昔やっていた)のだが、いまいち継続できなかった。タスクを書き出しても、チェックがおろそかになってしまう。

出力したメモリを確認・遂行できない原因はわかっていなかったのだが、朝ごはんを作っているときにひらめいた。
これ、To Doリストを台所に貼っておけば解決するのでは?
実際に仕事を進めるのはリビングの机が多いが、時間でいえば台所に立っている時間の方が長い。朝ごはんを作るときに発生する隙間時間にメモを書いて、マスキングテープで壁に貼っておく(写真)。
受験生のころ、自習室のブースの目の前にその日こなしたい内容を書いてマステで貼っていた。それと同じである。
献立に脳内を圧迫されないよう、昼ごはんと夜ごはんの献立も書き出しておく。思いつかないときは、使いたい食材だけでも書いておく。それも思いつかないときはハテナを書いておけば、献立が決まっていないことが可視化される。

果たしてこれはいいアイディアであった。
食事を作るとき以外にも、コーヒーを注ぐとき、ティーバッグのお茶を作るとき、キキのごはんを測るとき、洗い物を片付けるとき、いろいろなタイミングでメモが目に入る。
そしてTo Doと献立がアウトプット済みという安心感から気持ちが落ち着く。1日の終わり、作業台を拭いたタイミングでメモをはがして完了タスクを消し、持ち越しのタスクは矢印をつけてもう一度貼り付けておく。次の日忘れるので。笑
しばらくこれを続けてみて、QOLを上げていきたい。

この日もメモを台所に貼り、1日がスタート。無印のメモパッド好きなんだよね。
午前中は母子分離と授精の対応などなど。自分の持ち場で使うフォークやほうきに目印としてビニールテープを貼った。
お昼ごはんはスパゲティと一緒にひき肉ボールを茹でて、レトルトのソースで和えて食べた。うまし。
午後は昼寝を回避してずっっと後回しにしていた家計簿の作成を行った。我が家の財政状況は少しずつ良くなっている、と思う。
あとはブログを更新したりSNSを眺めたりだらだらと。
一瞬帯広に夜ごはんを食べに行く説が出たが、ナシになってゆっくり料理。
豚ばら・キャベツ・長ねぎを塩コショウで炒めたのをメインに、前日の餃子の餡を平べったく焼いてソースをかけたの、ゆで卵のポテサラでちょっとがっつりな夜ごはん。野菜たっぷりなようで足りない気がする。

夜ごはんのあとはスプラをプレイして就寝。モニターがないからやりづらいょ……と思っていたが、パソコンのサブモニターとして使っているのを流用し、オーディオはBluetoothスピーカーを使うことで環境が劇的によくなった。これでまたはかどっちゃうなあ🦑

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この時間、お昼寝するか少しだけスプラするか、悩みどころですね……
それではまた👋

今週のお題「大発見」