和牛のいる生活

北海道で牛飼いの勉強中です。

0330 / 嬉しい荷物

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こんばんは。今日はラジオ収録という生まれて初めての体験をしてきた。
緊張したが、パーソナリティのMさんが上手に質問してくださり、楽しく話し終えることができた。オンエアが楽しみのような、恥ずかしくて聞きたくないような……
写真は最近私が哺乳を始めた子牛ちゃん。元気100%、まだお母さん牛(あるいはミルク)への未練があるのか枯れかけの声でベエベエ鳴いている。

◆3月30日(水)
午前中は牛舎の掃除と子牛の引っ越し。
作業を終えて帰宅するとコープさっぽろから荷物が届いていた。
ちょっと前に応募したキャンペーンに当選していたようで、リラックス飲料「CHILLOUT」が7本届いていた。やった〜〜!

ノンカフェインの微炭酸で、GABAなどの成分も入っている。
以前トドックで注文したことがあって、寝る前の「なんか飲みたいけどアルコールは避けたい、かといってジュースは甘過ぎるしコーヒーは目が冴えそうだし……」というときにピッタリだと思っていた。ただ常備しておくには少し値段が高かったのでこの当選は嬉しい。
お昼ごはんを食べて、夫は洗車、私はブログ更新したりアルセウスプレイしたりしてのんびり。ついでに自動調理なべに肉じゃがの材料を放り込む。やっぱりスマホを眺めてダラダラするという行為にどうも時間を割き過ぎてしまうなあ。
夕方の作業を終えていつものルーティンをこなし、日記を書いてアルセウスをプレイして就寝。ゲームって時間泥棒だよね。
元々ゲームが得意ではなく、アルセウスのような3Dワールド系のゲームは初めてなので楽しめるか不安だったけど、今のところ楽しくプレイしている。コリンクかわいい。

そういえば先日、警察24時みたいなテレビで脱走した子牛を捕まえる一部始終を放送していた。
逃げていたのは2ヶ月齢ほどの子牛で、「お母さんを探しているのだろうか」「お母さんに会いたいよ〜」というニュアンスのナレーションがしきりに入っていた。ホルスタインだったので100%もうお母さんと一緒にはいないですよ〜と思ったけれど、これが世間の認識なんだろうなあ。
追いかけていた警察の方は牛に明るくないようで(そりゃそうか)、どこの牛か突き止めるのにも苦労していた。その距離なら耳標見えるでしょ!検索すれば一発だよ!とガヤを入れながら見る。
なんとか牛舎を発見し、元いた牛群に戻すことができて一安心。私のいる自治体では牛が脱走すると「離れ牛がいます」と放送がかかるくらい牛がいる風景が日常になっているが、牛に馴染みのない環境で突然牛と遭遇したらどうしていいかわからないよね。
ちなみに私は学生のとき山奥の牧場から街へ飲みに行って、代行で帰宅した時にヘッドライトに浮かび上がる脱走牛を発見したことがある。
一緒に飲みに行った教授が代行のドライバーの方に「この辺は鹿がよく出るので気をつけてくださいね」と声をかけた数秒後に牛がワラワラ出現したので本当にびっくりして一瞬で酔いが冷めた。その日はとりあえず近くの牛舎に牛を追い込んで翌日戻したんだっけ。
懐かしい思い出だけど、できればもうこんな経験はしたくない 笑

明日から4月。このブログも1年続けることができた。
これからも気負わず楽しく更新していきます!
それではまた👋