和牛のいる生活

北海道で牛飼いの勉強中です。

0731 / 走る私の影絵

こんばんは。写真はパソコンに乗るキキ……明らかに成長している。
まだちゃんとおっちゃん(北海道弁:おすわり)すればキーボードに収まりそうだけどね。

◆7月31日(月)
今週も頑張ろうねえ。7月も終わりか……
午前中は子牛に風邪の予防薬あげたりモクシを編んだり。お昼前に農協の方々が来て子牛ちゃんたちの鼻紋を取ってくれた。
例の牛ちゃんのこっこ・もかちゃんのゲノム検査をお願いする。しっぽの毛を取って分析してもらうと、将来どんな成績を残すかある程度予測できるのだ。
サシの入り具合や枝肉重量、皮下脂肪の厚さやロース芯面積など、いろ~んな指標に対するポテンシャルがD~Hでランク付けされる。私たちはこの予測を見てお母さん牛として保留するか、お肉にして売るか決めるのである。もちろん数字だけじゃなくて顔つきや気質も加味して最終的に判断するんだけどね。
倫理的に実施してないだけで、人間でもできるんだろうなあ。

お昼は冷凍めん。最近自炊に対するモチベーションがダダ下がりしていてよくない。
家を空けるタイミングがあると、作りおきとか残り物がなくなっちゃうから難しいんだよなあ。どっか時間のあるときにまとめて下ごしらえをしないとね。
ここ数日暑すぎて気力がわかなかったし、心身のリズム的にもいまいちだったのでしゃーなしという言い訳をしておく……笑

久しぶりにゆっくりできた午後。溜まっていた読み物をとりあえずやっつける。
もういろいろ溜めすぎて何から手をつけていいのかわからない。ToDoリスト作らなきゃなあ。

この間ラジオを聞いていたら、イントロを聞いて夫が「これあれだ!YUKIの!裸の太陽、ネイキッドサン、裸の太陽、ネイキッドサン!……ネイキッドサンってどういう意味?」というので爆笑してしまった。
裸の太陽って意味だよと教えると「えっ!!?」となっていた 笑
英語と日本語訳を一緒に聞いて覚えるの、一時期のスピードラーニングの広告を思い出す。新聞の一面に小さな文字がびっしり書いてあって読むの楽しかった記憶。
確か「家出のドリッピー」というお話を教材にしています、英文のあとに日本語訳が流れるので、聞いているうちに自然と英語のセンテンスを覚えることができますっていう内容だったと思う。
裸の太陽、ネイキッドサンも同じで、これを覚えておけば「黄色の太陽」とか「裸のこども」とか応用できるなあ、と思ったりした。

夕方の作業を終えて帰宅、シャワー、料理。この日はぼくさんの限界ケンタッキー風をメインにキャベツの炒めたのとトマトのグリル、冷凍のオクラ入り松前漬け。
夜ごはんのあとはブログを更新して就寝。

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気温も体調もグッドな風潮なので、明日から健康で文化的な生活を再開しようと思います。
それではまた👋